スポンサーリンク
ちょっとフライング気味に話題になりそうなことについて投稿しておきます。
最近、毎年この時期になるとよく話題になりますよね。
「障害者を不幸の主役にして感動を誘うのが気に入らない」みたいな話もよく聞きます。
これについてちょっと言いたい。
まず、その主役となる障害者が自分からテレビに取り上げられるのが嫌だと言っているのかどうかです。
たぶん、嫌だとは言っていないはずです。
今の時代、プライバシーや肖像権の問題などにうるさいです。
だから、テレビ局もテレビに出演する人に書面などで出演することの承諾を得るようにしているはずです。
よって、主役となる障害者はその承諾をもって、出演したくないとは言っていないことになります。
自ら出演することを決めた人は、テレビを観ている視聴者に何かをうったえかけたいのだと思います。
ただ単に目立ちたい、注目されたいという人も中にはいるかもしれません。
いずれにしても、出演者は多くの人に知られたいのです。
なので、視聴者はそんな出演者の障害者のことを知って応援してあげるべきだと思うのです。
もし、応援したくない知りたくもないのならテレビのチャンネルを変えればよいです。
24時間テレビは、自分の存在を知ってもらいたい人の役に立っているものと思います。
その面を見れば、けっして視聴者に不快感を与えるものではないはずです。