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違和感
「AIスピーカー」というものがいろんな会社から発売されてきています。
新しいもの好きな私は、さてどれを買おうかといろいろ調べているところです。
ただ、どうもAIスピーカーという呼び方になにか違和感を感じております。
さあ!ブログなどでよく使われる「違和感」の登場です!
なぜ違和感を感じるか、何が呼び方にふさわしいと思うか考えてみます。
そういえば「違和感」て「嫌い」に置き換えられそうですね。
AIというほど知能がある気がしない
まず「AI」の部分です。
いまAIと聞くと、囲碁や将棋で人間を超えてきていたり、自己学習でおそろしい発展をとげられるものを思い浮かべます。
いまあるAIスピーカーは、ざっと次のようなことができるみたいです。
- ニュースを読んでくれる
- 音楽をかけてくれる
- メモをしてくれる
- 天気を教えてくれる
- 簡単な雑談をしてくれる
すごい知能があるような感じはイマイチしません。
AIスピーカーのAIも、まだこれからどんどん発展していくのでしょうけども。
スピーカーといえば音質にこだわるやつ
次に「スピーカー」と聞くと音声を聞かせてくれる装置を思い浮かべます。
高音域や低音域だとか、重低音とかにこだわるやつです。
AIスピーカーも音声を聞かせてくれます。
ですが、音声を出すことよりも、音声を認識してくれて、音声でやりとりできることがポイントだと思います。
呼び方を考えよう
では、どんな呼び方が良さげでしょうか。
音声対話
今のAIスピーカーの特徴は、音声を認識してくれて、音声で答えてくれることだと思います。
だから、「音声対話」というキーワードはどうでしょう。
アシスタント
現状のAIスピーカーの機能は、ちょっとした仕事を代わりにやってくれる感じです。
それで、「アシスタント」というキーワードが合いそうです。
音声対話アシスタント
「音声対話アシスタント」。
うーん、ちょっとはイメージに合うけど、なんか機械の感じがうすれちゃいますね。
やっぱ呼び方はどうでもいいかな。
とりあえず、どんなものかイメージできれば、あとは中身のほうが大事ですよね。
まとめ
特にまとめるほどの内容はない記事でした。
ただ、AIスピーカーの呼び方は嫌いだけど、今後の発展によりもっと面白いことができそうな期待を持っています。
スキルとかアクションと呼ばれる機能を、アップデートする仕組みがあるようです。
家電操作は、特に気になっております。
ちょっと後で知ったことですが、「スマートスピーカー」という呼び方が世界的には普通らしいです。
まあ、たしいて変わらない感じですけど。
いずれにしても、誰だ!日本で「AIスピーカー」という呼び方を広めたやつ!