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ATOKとの出会い
Android端末を使い始めまして、なんかいい入力方法がないかと探していました。
それでこのたび見つけたAndroidのATOKです。
ATOKの名前はかなり前から知っていました。
といってもパソコンのATOKです。
私の最初の日本語入力システムがATOKでした。
PC-9801シリーズのパソコンが出てた頃に、学校でたまにそのパソコンの操作練習の授業がありました。
当時は一太郎というワープロソフトで主に文章入力の練習をしていました。
それから10年近くたって、Windowsが出始めて、MSーIMEの入力方法が広まって、ATOKは見なくなりました。
MSーIMEは日本語変換がしづらかった記憶があります。
なんか文節の変換がATOKの方がやりやすかったのです。
なぜATOKを見なくなったのか、それはなにかと理由がありそうですが今回はスルーで。
iPhoneのフリック入力から乗り換え
iPhoneのフリック入力を知ったときには感動しました。
それまでの携帯入力よりもはるかに入力しやすくて、速く入力できるようになりました。
AndroidのATOKは、それ以来の衝撃でした。
使いやすいポイント
フラワータッチ入力
ズバリ、濁音や半濁音、あ行・や行・小さい「っ」を一度のフリック含めたタッチで入力できるのがよいです。
覚えるまではちょっとと、まどいますけど。
テンキーサイズ調整

ATOK2
これは片手で私のように指の可動範囲が狭い人間には、革命的です。
上記のスクリーンショットのように、私はかなり狭めでちょいと右寄せの調整にしてますが、めちゃくちゃ入力しやすいです。
カナ変換

ATOK3
ちょっとした数字やアルファベットを入力するとき、文字種はひらがなのままで入力できます。
たとえば、「ATOK」は「かやふに」と入力してカナ変換キーをタップすれば「ATOK」に変換できます。
「1980」は「あらやわ」と入力してカナ変換で変換できます。
カーソル移動
左右の矢印キーでカーソルを移動できるのもよいです。
左右どちらの矢印キーでもフリック使えば、上下左右にもカーソルが動かせます。
文節ごとの変換
日本語変換で、この文節を変えられるのはすごく助かります。
変換をタップしてから、左右の矢印キーで変換する文節を変えて変換できます。
再変換

ATOK4
日本語変換を確定した直後は、戻すキーで変換をやり直せます。
左右削除
削除キーを左にフリックで単語ごとや左の全文削除ができます。
削除キーを上にフリックで右の1文字や右の全文が削除できます。
予測表示
変換候補の部分を下にフリックで、候補をテンキーの部分いっぱいに広げて表示できます。
変換候補の部分を上にフリックで、全画面に候補を表示できますが、これはちょっと使いづらいです。
とりあえず、候補をながめたいときは使えるかも。
フリック入力の慣れてから抜けられるか
私にとっては、ATOKの入力システムは離れられないものになりそうです。
ただ、これまで私はフリック入力を10年くらいやってきています。
だから、なかなかそのクセが抜けないのです。
まあ、ATOKの入力はフリック入力をさらに進化させたような感じなので、やがては慣れていくと思います。
まとめ
まずはATOKのお試し版を使ってみました。
それでお試し期間があったのですが、あまりの使いやすさに、お試し期間が終了する前に買い切り版を購入しました。
まだ、フリック入力の慣れが完全には抜けきれていませんが、ATOKに慣れていけばかなりはかどることは間違いないと思います。