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目次
やりたいこと
ブログのアドレスを「https://」で指定して表示できるようにしたかったのです。
それにより、保護された通信ができるようになります。
ブログにアクセスしたときに、そうなっていたほうがユーザーはいくらかでも安心につながりますよね。
いろんなサイトがもう既に対応をしています。
時代の流れというものでしょうか。
私もとりあえず新しいことが好きだから、思い立ってやることにしました。
環境
さくらインターネット(スタンダードプラン)
WordPress
バージョンは最新にするように心がけています。
今回の対応時は、4.9.4日本語版だったと思います。
プラグイン
たくさん(使用中が34あります。)
どれがSSL化に影響あるのかわかないので全部有効のままでした。
やったこと
SSL証明書取得

domain
これは以前にさくらインターネットからのお知らせかなんかのメールで、やりかたが案内されてたときにすませていました。
さくらインターネットのサーバーのコントロールパネルで、問題なく完了していました。
ブログアドレス変更

WordPress_address
WordPressの設定画面でブログのアドレスを変更しました。
リダイレクトの設定
「http://」の以前のアドレスでアクセスされたときに「https://」のアドレスにとばすようにします。
htaccessファイルの中にそうなるように記述します。
書き方を見つけて書いてみましたが、アクセスするとエラーとなってうまくいきませんでした。
解決策を検索しているうちに、さくらインターネットのSSL対応プラグインというものを発見しました。
使ってみると、あっさりうまくいきました。
とりあえず、この件についてはサーバーさくらでよかったと思います。
その他のさくらインターネットの評価については、また別の機会に。
httpで指定されているコンテンツのアドレス変更
これで「https://」で始まるアドレスでアクセスできました。
しかし、ブラウザのアドレス部の表示が保護された通信の状態になりませんでした。
mixed contentがあるためでした。
つまり、「https」のページに「http」のページへのリンクが含まれているいるからでした。
私のブログではウィジェットとヘッダー画像のリンク先に「http://」のリンクがありました。
それの「http:」を削除しました。
これで無事に保護された通信の状態になりました。
ちょっと役立ちそうな気づいたこと
HTMLでの話と思いますが、アドレスを指定するときに「//」よりも前は省略して指定できるようです。
たとえば、「https://higodagoju.com/」を「//higodagoju.com/」と指定するのです。
こうすると、httpsのサイトにいる場合はhttpsのほうに、httpのほうにいればhttpのほうにアクセスするようです。
まとめ
今回はわりと問題なく対応できてよかったです。
あと、記事にまとめるつもりならば、最初からそのつもりで内容や素材など準備しておくべきだと気づきました。