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極寒をえて厳寒で感じたこと
私が住んでいる熊本県阿蘇地方はけっこう寒さが厳しいです。
つい先日は最低気温がマイナス10℃近くになりました。
その翌日はマイナス8℃くらいでした。
すると、マイナス8℃くらいの寒さがそんなに厳しく感じなかったのです。
どちらの日も同じ暖房設定の家の中にいました。
エアコンは26℃設定で朝と晩はストーブも使っています。
それよりも前の日には最低気温がマイナス6℃くらいでもけっこう寒いと感じていました。
すごい寒さを感じたら、それよりも寒くない寒さはやわらいで感じられるようです。
嫌な感覚の後に感じる感覚は?
これは寒さだけではなく他の感覚においても当てはまるようです。
風邪をひいた後に少しでも治りかけるとだいぶ気分良く感じます。
私は前にひどい肺炎でもうちょっとで死ぬところでした。
それから後に、胸膜炎や十二指腸炎や胃腸炎になりました。
ところが厳しいきつさは感じませんでした。
入院中に病院食を食べた後に退院後に普通の食事を食べるとおいしく感じました。
(私は病院食よりも濃い目の味付けが好きなのでおいしく感じたのだと思います。)
嫌な感覚はできれば感じたくないものです。
しかし、そんな感覚にあった後には良い感覚が味わえます。
嫌な感覚にも良い面があると言ってもいいかもしれません。