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環境
Mac
iMac 27inch 2012Late OS:MacOS 10.13.6
Android
Moto G5S Plus OS:Android 8.1.0
Mac→Android
AirDroid
Motoを使い始めてすぐにAirDroidも使い始めました。
無料会員ではリモート接続の容量制限があるとのこと。
その容量は、メッセージやファイルの送受信をすることで減るもようです。
私は、その容量が減る使い方をしないので、無料会員で問題なく使えています。
私は、たまにMotoからメモ的なメッセージを送ったり、アイビスペイントで描いたイラストを送ったりします。
それが月に数回くらいで、容量制限には全然ひっかかりません。
リモート接続は、USBデバッグ機能を利用して行います。
Android端末のルート権限の設定でも、リモート接続はできるようですが、設定が面倒なのとその設定で動かなくなるアプリがあるらしく、私はしません。
USBデバッグは、USBケーブルで端末どうしをつなぐ必要があります。
そうすると、常にAndroid端末が充電状態になるわけでバッテリーの寿命に影響しそうです。
私は、常にリモート接続を使いたいから、どうなるかわかりませんがつなぎ続けてみます。
3週間くらい使い続けている現在では、特に問題なさそうです。
AirDroidの便利な機能として、スクリーンショットや動画を撮る機能があります。
それぞれ、接続元のMacのフォルダに保存されるので、すぐに使えます。
ただ、AirDroidはAndroidからMacをリモート操作することはできません。
なので、それは後述の方法で実現することにしました。
Android→Mac
Chromeリモートデスクトップ
私は以前から、私にとって定番のこのアプリを使っていました。
リモートデスクトップアプリはいくつかあります。
しかし、どれもユーザー登録や設定が必要になります。
私は、Chromeリモートデスクトップを既に使っていたので、新たな面倒な設定が特に必要ないこのアプリを選びました。
MacもAndroidもGoogleアカウントの設定は既にしていました。
Macでリモート接続を有効にしてPINを設定したら、AndroidのChromeリモートデスクトップで接続できました。
Chromeリモートデスクトップは、大きな不都合なく動いてくれます。
やりたいことのメインは、Mac上でできるだけ速く文字入力をすることです。
Androidで入力した文字は、クラウド対応のDynalistやAirDroidのメッセージ送信でMacと共有できます。
ただ、Macで直接文字入力したいことがあるときに、入力した文字のコピー&ペーストの手間を減らしたいのです。
Chromeリモートデスクトップは、私のAndroid端末MotoのATOKで日本語入力ができて、はかどります。
画面のカクツキや遅延もなく、安定性もあります。
一点だけ、入力中の文字が表示されないところが少しだけ不便です。
まとめ
AirDroidとChromeリモートデスクトップのおかげで、MacとAndroidの連携が実現できます。
双方向のリモート接続ができるアプリがあれば、それ一つで済んで楽そうなんですが、それはおいおい探してみます。