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目次
はじめに
私の母の行動、思考のパターンをまとめます。
特徴はかなりあるので、今回は思想の部分にしぼっております。
それぞれに対して、よい対応方法を考えてみております。
似たようなかたがいらっしゃった場合の参考になればと思います。
かなり保守的
女性は子どもを産むべき
テレビで子どもがいる芸能人、子どもがいない芸能人の生活エピソードや出産エピソードなどを見るたびに言っています。
「やっぱり、女は子どもを産んだほうがいいよ」
さらに、「できるだけ早い年齢で産むべき」ともよく言っています。
私が何度か「いまはいろんなライフスタイルがあるから」と言っても、特に意識は変わっていないようです。
つい最近、母に「隣の家族は青く見える」のドラマを見せておりました。
母は少しは意識したようですが、大きな意識変更はなかったようです。
「そだねー」と、返しておくのが一番です。
LGBTは理解できない
上記の子どもを産むべきの話とつながるところはありますが、これだけは母はしっかりと拒否を示しております。
少数派という点では、私はSMA(脊髄性筋萎縮症)で割と少数派なんですけども。
かなり身内に少数派がいても、LGBTは理解できないみたいです。
少数派といっても、SMAとLGBTはつながりはないでしょうけども。
これは「そだねー」と、返しておくのがよいでしょう。
愛想が大事
これは相手が男でも女でも当てはまるようですが、特に女性には厳しいです。
初対面で愛想が悪かった相手は、母にとってはそれから先はずっと嫌いな人になるようです。
特に大事な人を紹介するときは、その人に「愛想よくね」と言っておくのがよいでしょう。
もし、「あの人愛想が悪かったから嫌い」とか言われたら「そだねー」と、返すのがよいでしょう。
外国で活躍する人を非難する
「他の国の人の面倒みるよりも、自分の国の人のために何かしてほしい」とのことです。
これに対して言いたいことはありますが、今回は母の回なので別記事などで言おうと思います。
「そだねー」で、リアクションは完了とします。
近い人とは親密になりたがる
これは、昔ながらの感覚というのか、あるいは村的な感覚といったところでしょうか。
家族とか親戚とかとは、あいさつや連絡を多くとりたがります。
そして、相手にもそれを要求しているようです。
「◯◯が連絡してこなくておかしい。普通はするものでしょう!」と、よく聞かされます。
この相づちでとりつくろいます。「そだねー」。
まだあるんですけど、長くなり過ぎるのでまたの機会に分けたいと思います。
それに対して私は反保守的
私は「多様性」を求めています。
だから、保守的とは対立するものかと思います。
しかし、そんな母と長いこと暮らしているせいか、保守的な思想もいくらか持っています。
これは、また別の記事にまとめたいと思います。
それで私は基本は母とは対立なのですが、一部だけ尊敬にまで達しているところがあります。
それは、「自分の子どもは自分が徹底して面倒をみる」というところです。
母のその考えと行動によって、私は助けられた面が多くあります。
私が会社に勤めていて頃、肺炎で1年に4回も入院することがありました。
その間の一時期は、命がやばいくらいのときもありました。
それを乗り越えられたのも、母のおかげといってもいい部分はかなりあると思います。
まとめ
基本的に今回あげた母の特徴が出たときは、私はイラっとします。
だからといって、反応してもどうにもならないことは何度も実証済みです。
だいたいは「そだねー」と、流しておくのが得策でしょう。
子どもの面倒はしっかりみるというところは、尊敬できるところです。