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Queenの名前くらいしか知らずに
なんかQueenと聞くと、上半身裸のおっさんが「ウィーウィル、ウィーウィル、ロッキュー!」と歌っているイメージが浮かぶくらいでした。
それと、人の伝記で何が感動するのか疑問を持っておりました。
しかし、観たところ大満足したので、まとめます。
猫
この映画では、猫がよく出てきました。
それは、単純に主人公のフレディが猫が好きで何匹も飼っていたことを示しただけではないように思いました。
フレディが猫のように自分の思うままに生きていたことを暗示したのではないかと。
フレディが猫が好きだったのも猫に似てると自分で感じていたのではないかと。
自分勝手ではあってもそこに悪意はまったくない感じがしました。
だけど、そんな風に生きたせいで多くの残念な結果を招いたと思います。
そんな1人の生き様が全編を通じて感じられて、私が感動するポイントになりました。
音楽の力はすごい
最後に感じたのは、音楽はやっぱりすごいなということです。
Queenの曲の覚えやすい歌詞とメロディーと、それが生まれるプロセスが示されていました。
それを知ったことで、より感動できました。
ラストのパフォーマンスは、一生忘れないほどのエネルギーを感じました。
映画館で観てよかった
この映画の音楽は、できるだけいい音響効果で聴いたがいいと思いました。
また、ライブの臨場感なんかも、いい音響効果と大きなスクリーンの環境で観たほうが感動があると思います。
自宅なんかにそんな環境がある人はめったにいないでしょうから、映画館推奨します。
上映スクリーンそこでいいの?
TOHOシネマズ光の森のスクリーン2で観ました。
100席ほどのスクリーンで、レディースデイだったのもあるからか、90くらいの席が埋まっていました。
公開から1ヶ月くらいたっていて、これは人気がかなりあるように思います。
もしかして、もっと大きいスクリーンで上映したらもっと観客は増えるのではと思いました。
前列のほうの席は観づらいから、そこらの席しか空いてなければ観ないことあるかと。