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佐藤浩市さんが気になった
なんかネットでこの映画に関して反体制で政府を批判する行動をとったとかで、佐藤浩市さんが話題になっていました。
まず、それでこの映画が気になりました。
本当のところはよくわかりませんが、それが映画に表されているかどうかも観てもわかりませんでした。
それよりも面白かったと思えるポイントがあったので、きっかけはなんであれ観てよかったです。
艦隊の戦闘が楽しめた
これは、私が艦隊これくしょんをやっているからです。
駆逐艦、空母、潜水艦などがどんな感じに戦闘するのか、気になっていました。
映画がどのくらいリアルなものかはわかりませんが、リアルらしい映像を確認できて興奮しました。
現代の戦闘では、相手の艦隊の構成や装備がだいたいわかっているのですね。
そして、その動きも攻撃のタイミングなんかもレーダーとかで察知できる。
あとは、艦隊や武器、防衛装備などをどのように運用するかという戦術の戦いみたいな。
「対空警戒を厳と成せ」とか撃て!を「てー!」というセリフがありました。
艦これで聞くようなセリフでしたが、実際にも使うらしいのですね。
そんなセリフを言ってみたいですが、まあ使う機会はないですね。
総じて、戦闘場面は多くあったと思いますが、私はもっと戦闘を観たかったです。
実際にはそんな戦闘ばかりやることはなさそうで、リアルに近づけるにはちょうどいいくらいの戦闘の量だったのかもしれません。
ストーリー
最初から、敵が攻撃してきて、またそれが謎の敵であって、こちらの部隊が勝てるかわからない緊張感がずっとありました。
戦争の映画ではどっちが勝つか負けるかわかっていることが多いので、緊張感が薄れがちです。
この映画ではそんなことなく、楽しめました。
原作を知っているとか、だいたい味方が勝つものだろうという予想はつきそうなことはありますけど。
戦闘したくなること
艦隊があって、毎日にわたり戦闘訓練をしていると、実際に戦闘をしてみたくなることがありそうだと思いました。
私は、実際に戦闘に参加する者ではないです。
だけど、不謹慎ながらもそれら艦隊の実戦を観たいという気持ちが出ました。
戦闘や戦争で誰かが死傷することは望んでいません。
大きな戦争を起こさないために、武力を持って相手に攻撃さる隙をなくすものでしょう。
しかし、武力を持つことでそれを使ってみたいとか使わせてみたいという気持ちが出ることがありそうです。
戦争をなくすことが難しい理由の一つにつながるように思います。