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常に危険にさらされているという臨場感がすごかったです。
いきなりの銃声や爆撃音にいつもドキドキさせられました。
やがてまたなんかきそうだと構えるようになりました。
ホラー映画を観ているようなヒヤヒヤ感がありました。
陸と空と海の3つのグループの展開で話が進んでいきます。
それぞれのグループが最後につながるんだろうなという期待をさせられました。
そして、確かに最後につながったときは爽快感がありました。
インセプションやダークナイトの監督のクリストファーノーランの作品ということで、何かあとに残る謎やら影のようなものがあるかと思っていました。
しかし、話はスッキリ解決してしまった感がありました。
そういう謎のようなものを求める映画ではなかったようです。
最後は平和へとつながる感じで終わって、スッキリとします。
なんか考えさせることをもっと提供してくれてもよかったんではと思いました。
たとえば、国々のトップの人々の行動がどうだったのかとか。
なんか気になるからもう一度観てみようという気持ちがわきません。
戦争状態の緊張感は映画館で観たからよく伝わったと思います。
スクリーンの大きさとサラウンドシステムはそれを存分に味わさせてくれました。
テレビで観るよりも映画館で観てよかったと思います。