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konosekai

試してみた

映画レビュー「この世界の片隅に」※ネタバレあり

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人気あってよかった、今でも映画館でやってて

ちょっとチャンスがなくてこれまで映画館で観れてませんでした。
いまだに上映してるところがあって本当によかったと思いました。
お客さんは10人くらいいたと思います。
根強い人気がありますね。

 

戦争映画なんだなあ

おそらく、もっとも多く比較の対象にされるのは「火垂るの墓」でしょう。
といいつつ、私もそうします。
私にとっては、火垂るの墓よりも衝撃的でした。
暗い雰囲氣を出さずに、明るい雰囲氣で悲劇を描くのは、私に大きく響きました。
まあ、それが狙いなのでしょうけど。
とはいえ、爆撃を受けるシーンはまあまあ、ありました。
それが、現代のより洗練された表現技術で、より迫力のあるものになっていたように思います。

 

感動の波状攻撃

なぜか、なにげないシーンでジーンとくることがかなりありました。
結果として、最初から最後まで感動しっぱなしで、涙と鼻水を大量になめてしまいました。
私の感動のゾーンによほどカッチリはまっていたのかと思います。
それは、雰囲氣とか音楽とか絵柄とか世界観とかが関係しているのかもしれません。

ラストの親を亡くした子供が家に来るシーンには、トドメをさされました。
その子供とすずたちはいっしょに暮らしていきそうだなと思わせます。
けれど、またなんらかの困難が発生しそう。
それでもそれをまた乗り越えていけそうな気がする。
そんなことを考えさせながら終わるラストも見事だと思いました。

 

声優の表現

すずの声は何かと有名な女優の、のんさん。
すずの夫の周作の声は声優の、細谷佳正さん。
声優でも女優でも、感情の波を表現することが必要だと思います。
特に声優は声でそれを最大限に表現するものと思います。
のんさんもその波を表現しますが、声優さんよりは抑えたものであったように感じました。
すずと周作のその波の表現に差があって、なんかあれ?ってなりました。
細谷さんはすごくうまいなあと思いました。
でも私は、のんさんくらいの表現がちょうどいいように感じました。

 

おすすめするかしないか

私にとっては、記憶に残る5本にうちに入りました。

 

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