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試してみた

映画レビュー「無限の住人」※ネタバレあり

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スタイリッシュチャンバラ

オープニングから白黒で早速に大チャンバラが始まります。
そして、主人公が不死身になったところでカラーになってつかみはOKという展開です。
最初から引き込まれました。

チャンバラは安っぽい感じがしてアクション映画としては楽しめないというイメージを持っていました。
るろうに剣心を観て、そんなことはない、チャンバラもアリだと思いました。
そして、無限の住人を観て、チャンバラの可能性はまだありそうだと思いました。

 


 

武器コレクター

倒した敵から奪ってきた様々な武器を使いわけて戦うのはかっこよかったです。
戦うたびに強くなるハックアンドスラッシュみたいなところは、ツボ要素でした。
何度かあった、様々な武器を地面に落としてザザザっと並ぶところもひかれるポイントでした。

 


 

不死身

不死身だから死ぬヒヤヒヤ感はありません。
でも、どうせ不死身ならおもいっきりやられるところを観たいと思ってしまいます。
で、見事にその願望もかなえてくれます。
不死身だとわかっていてもだいじょうぶか?と思うくらいやられてくれます。

 


 

スピード感

スピード感はちゃんとありますが、刀など武器の重さが感じられました。
るろうに剣心はスピード感がすごいのですが、なんか刀がペラペラで軽いように感じました。
そういう点ではリアリティが高いのは無限の住人のほうです。
万次は多くの武器を持ち歩いているから、そんなに早く動けなくて当たり前ですかね。

 


 

木村拓哉劇場

木村拓哉が主人公の映画です。
主人公の万次を木村拓哉が演じているのではなく、木村拓哉が主人公のように感じました。
武士の一分では木村拓哉感はあまり感じられませんでした。
無限の住人では木村拓哉そのまんまのようでした。
原作は読んでいません。
ただ、あまりにも木村拓哉なので原作の主人公によせてはなさそうだと思いました。
それでも木村拓哉で正解だと言わざるをえないハマり感がありました。

 


 

グロさ

PG12となっています。
R15+の映画をけっこう観たことがありますが、無限の住人はR15+ではないかと思いました。
切りまくり、腕がとんだり、血が出まくりでグロいシーンが多いです。
しかし、そういうシーンのリアリティや表現をわずかにおさえている感じがありました。
のちに地上波テレビで放送するためにPG12にしたかったのだと思います。
地上波テレビでは、R15+の作品はほとんど放送されませんが、PG12はたまに放送されます。

 


 

血生臭さいチャンバラがいい

まったく斬りも斬られもせず血も出ないチャンバラはイヤです。
やっぱちゃんと斬り合うチャンバラが面白いです。
不死身だから、たっぷりの斬り合いが楽しめました。

まとめ
多少のグロに耐性があるならば観て損はないです。
新しいチャンバラ映画はもっと登場しそうだと期待させてくれます。

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