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派手過ぎず、大げさ過ぎず
そこそこ楽しめた映画でした。
笑いとかアクションとか、どれもやり過ぎてない感じがよかったのかもしれません。
史実を元にした映画とのこと、なるほどそれでやり過ぎないことになったのでしょう。
思いっきり脚色して誇張表現でやるよりもそんな感じでよかった気もします。
ただ、学校の歴史の授業で見せられる映像みたいな感じがありました。
まあ、勉強になってよかったという部分もあって、結果は満足かもしれません。
外国の監督
監督がどんな人かは詳しくわかりません。
ですが、外国の人であることを知らなければ、監督は普通に日本人だと思っていたでしょう。
そのくらい、不自然な日本のとらえ方はありませんでした。
外国の監督のイメージだと、大げさや誇張表現がありそうな感じです。
しかし、先述の通りそんなことはありませんでした。
だから、「これはおかしいだろ」というような気持ちも起きず、そんなマイナス点がありませんでした。
PG12
たぶん、PG12の理由は首が飛ぶシーンでしょう。
いつも気にかかるのですが、PG12とR15、R18の基準の違いはなんなのでしょう?
首が飛ぶのはけっこうな残酷表現で、R15の映画で見かける表現のように思います。
そして、その表現がなければ面白くないのかということです。
今作ではまあ、あったほうが刀の時代らしさが出てアリかと思います。
ただ、小学生くらいの子どもと親がいっしょに観ることもありそうで、そんな場合にはナシのほうがよかったかもしれません。