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ダークとキラキラ

試してみた

映画レビュー「SUNNY」※ネタバレあり

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ほどよいミュージカル

ミュージカルな映画だと思っていたので、ちょっと毛嫌いしていました。
私は、ワイワイみんなでウェイウェイするのは苦手です。
だけど、しょっちゅう踊りっぱなしではありませんでした。
ミュージカルとしては控えめな感じで、私にとっては許容できるレベルのミュージカルでした。

 

 

 

キラキラだけどダークも描く

私は、キラキラした光属性的なものは苦手です。
どちらかといえば、ダークなものが好きです。
この映画はタイトルからしてまぶしくて、さらにミュージカルでありキラキラ感がありましたが、ダークなところがけっこう描かれていました。
ダークな部分を描くことで、キラキラをより際立たせる狙いでしょうか。
そんなわけで、私には受け入れやすいダークなところがあって、けっこう受け入れやすい映画でありました。

 

 

 

世代の音楽たち

使われた音楽は、私が一番音楽を聴いていた頃のものばかりでした。
まさにジャスト「世代」と言えるもので、なつかしくてなんだか元気になれる感じがしました。
私がちょうど高校生あたりの頃で、もっとも元気だった頃だから、その元気を思い出すからでしょうか。
そんな音楽が終始使われていたから、この映画が受け入れやすかったことにつながった部分もあるでしょう。
音楽って人生に影響するくらいのパワーがあると思います。

 

 

 

なぜにPG12

映画を観る前に気になっていたので、意識して観ていました。
どこがPG12になるのか?と。
たぶん、未成年の飲酒と危険ドラッグ、テレクラや売りを思わせるところあたりがひっかかったように思います。
それくらいのことは、現代のテレビドラマでもちょこちょこ描かれている気がしますが、それら全部が1本の映画に出てくるとまずそうにも思えました。

 

 

 

キャスト選びは難しい

この映画は登場人物たちの過去と現代を描いています。
それで、過去と現代のキャストがそれぞれキャラが強すぎると、キャラのイメージがつかみづらくなります。
メインであるNAMIは広瀬すずと篠原涼子がそれぞれ演じていますが、どちらもちょっと個性が強すぎと感じました。
他は、だいたい過去が新し目の若手キャストで、現代がそれなりに有名なキャストで、まあよかったと思います。

あと、キーであるNANAが池田イライザだったのが、ちょっとうすかった気がします。
もうちょい濃い目のキャストのほうが印象が強くなってよかったのでは?と思います。

それでは気になったキャストたちは誰がベストだったかと考えてみたいところですが、なかなか思いつきません。
キャスト選びは難しいですね。

 

 

 

まとめ

ミュージカルとかキラキラした感じのものが受け入れづらい人でも、私と同世代(30後半から40あたり)の人は、ノスタルジー的になつかしく楽しめるかもしれません。
私は当時、同年代の女子高生と交流などはなかったので、共感はあまりできていないと思います。
おそらく当時に女子高生だった人や交流があった人にはもっと楽しめると思います。

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