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俳句の面白さを教えてくれる
まさにこれにつきます。
俳句についてまったくわからない知らない私が面白いと思えたのです。
これまで俳句のどこがいいところでどこをどう味わえばいいのかわかりませんでした。
たまに俳句のコンクールの入選作などを見ても感動することもあまりありませんでした。
ところが夏井いつき先生の解説を聞いたら、なるほど!と納得できたのです。
教える人にもいろんな人がいて、どのレベルの人に教えるのが得意かも違うと思います。
夏井先生は全くの初心者に教えるのがものすごくうまいのでしょうが私はそういう人を尊敬します。
だいたい教える人はその道の専門家です。
専門家になると初心者が何がわからないかがわからない/忘れてしまうことがあると思います。
私は父や母にパソコンやスマホの使い方を教えることがあります。
そのときにどうしてこれがわからないの?と思うことがけっこうあります。
夏井先生による芸能人の俳句の添削、解説は毎回いつも感心するのみです。
芸能人が本当に自分で俳句を作っているのかとかどうでもいいです。
芸能人の俳句が何位になろうが気になりません。
特待生が昇格しようと降格しようと関係ありません。
学生時代を振り返って
中学、高校の国語の授業で俳句を作ることがありました。
どう考えて作ればよいかよくわかりませんでした。
1時限まるまる考えても1句もできなかったことがあります。
できてもどこがいいとも悪いとも評価せずにただ作っただけだったように思います。
もし、当時にこの番組のように俳句を教えてくれるものがあったなら、と妄想してしまいます。
俳句を学ぶといいかも
俳句は5、7、5のたった17音で様々な場面を表現します。
少ない文字数で多くを表現できる技術を学べば、文章の表現力も上げられることが期待できます。
ブログを書き続ける身として学んで損はないでしょう。