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はじめに
このドラマを観ると、なんかジーンときます。
特に歯科院長の水本さんと相河先生とのやりとりでジーンときやすいです。
どこらへんが感動ポイントなのかを考えてまとめてみたいと思います。
正しいと思うことにとらわれ過ぎていること
水本さんは、正しいと思っていることを一生懸命やっているのに、良い気持ちになれていないようです。
むしろ、悲しいとか寂しい気持ちになっているように感じます。
相河先生は、生物の不思議を通じて水本先生をはじめ学生たちなどに感動を与えてくれます。
正しいかどうかよりも、あれこれ考えて生まれる感動がヒトをいい気持ちにさせてくれるように思います。
正しいことを考えることが不要だというわけではありません。
感動することで満たされることは、ヒトが持ついい能力だと思います。
最近の私は水本さんっぽく
なぜ、水本さんと相河先生とのやりとりでジーンときていたのか?
なんとなくわかったのは、「こうやって生きたほうがいいよ」という道しるべを与えられたからかもしれません。
なんか気分が晴れない感じがしていたけど、そのことに気づいたとき一気に晴れる気がしました。
そんな私は最近、水本さんに近い状態にあったように思います。
人に感動を与えること
「このほうが正しい」、「正しくないことは許せない」、そんなことばかりを考えていては、ヒトの持つ能力を使いきれなくて残念なことになると思います。
前述した感動していい気分になれる特性は、ヒトならばぜひとも活用したいです。
過去を思い返してみたときに心に残っているものは、感動したエピソードです。
ヒトが死ぬときにすることは、過去を思い返すことでしょう。
そのときのための感動を集めることが、人生に必要なことだと思うのです。
だから、私はできるだけ感動を集めたいし、他の人に感動を与えていきたいと思っています。
このブログで与えられる感動は、ささやかなものかとしれませんが。
まとめ
私は、「正しいと思うこと」にフォーカスしすぎて「感動すること」にあまりフォーカスしていなかったようです。
それは水本さんに近い状態で、相河先生にそんなことを指摘される水本さんを観て、私はジーンときたようです。
ヒトとして生きるならば、死ぬときの財産になる感動を集めたいし、他の人にも感動を与えなければならないと思いました。