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動機
世紀末デイズとかのゲームを快適にやる方法を探しておりました。
重めなゲームをやろうとすると、スマホでは操作がしづらいです。
画面の見づらさがあったり、画面の端から端までタップする必要がるからです。
それで、スペックが残念な2 in 1のパソコンでBlueStacksを使ってみましたが、重すぎて無理でした。
だから、新しいパソコンを買おうかと思いましたが、パソコンを置くスペースの問題がありました。
で、パソコンに変わるものとして候補にあがったのがAndroidのスマホです。
Androidのスマホならリモート操作できるらしく、それならパソコンの画面でプレイできるからです。
そうして、そこそこのスペックと画面の大きさを持つこの機種にたどり着きました。
以下、Motoと称します。
リモート操作できる
リモートで操作するためには、ルート権限とかいう完全にスマホを操作できる権限を得るか、USBデバッグ機能を使う必要がありました。
ルート権限の設定をやると動かせないアプリがあるとか、設定がちょっと面倒なことがありました。
一方、USBデバッグはAndroiスマホとパソコンをUSB接続しておく必要があります。
USB接続すると常に充電状態になりますが、どうなるかわかんないけどやってみることにしました。
リモート操作のアプリはAirDroidを使いました。
それでなんなく動かせました。
画面のカクカクは少しありますが、ちゃんと動きます。
まれにおちることもありますが、ほぼ安定しています。
リモートについてはMotoからMacも操作できましたが、そこらへんはまた別記事にします。
サクサク動く
主に世紀末デイズの動作を確認しての感想です。
これまで使用していたのは、iPhone6Sです。
サクサク動く感じとは、そのiPhone6Sの動きが最高なんだと思い込んでいました。
ところが、このMotoはその倍速くらいの動きに感じました。
たしかにRAMをみると、iPhone6Sが2GでMotoが4Gでスペック的にはMotoのほうがいいのかもしれません。
まあ、CPUやアーキテクチャとかにもよりますから単純に良い悪いは言えないでしょうけど。
そもそも、世紀末デイズは重めのゲームなんでしょうね。
いずれにせよ、念願の世紀末デイズがパソコンでリモート操作できるだけでも満足なのに、高速に動くという感動までついてきました。
高速で動くと周回の回数もあがるでしょう。
問題はやり過ぎることかも。
指紋認証部分の機能
iPhoneでいうホームボタンのところに指紋認証のスペースがあります。
ボタンではありません。
iPhoneみたいに押して認証ではなく、触れるだけでよいです。
そして、そこを使ったいくつかの操作もできます。
Motoアクションという機能でそれができます。
- 左へフリックで戻る
- 右へフリックでタスク表示
- ちょい触れてホーム画面へ戻る
- 触れてスリープ
- 長く触れてGoogleアシスタント起動
この機能はけっこう使えます。
iPhoneだけがいいものじゃない
iPhone6SはSIMフリー版16Gで90000円くらいしたと思います。
高くて分割で払いました。
このMotoは23000円でした。
一括で払えました。
発売当時の機能と値段と現在の値段は、それぞれ相応のものなのかもしれません。
ただ、iPhone使っておけば万事問題ないと思い込んでいましたが、それはくずれました。
たぶん、特に理由がなければメインスマホ端末はこれからはAndroidの端末にするでしょう。
まとめ
ちょっと使ってみるつもりが、このMotoは使い心地が想像以上でした。
iPhoneにしかないアプリもありますが、そんなことは気にならない使用感で、またお手頃な価格です。
Android端末もiPhoneに負けじと進化しているのだと思いました。
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