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どんなんでもいいじゃないか
新元号「令和」に決まりました。
それで、令の最後に書くのは縦にのばすべきか、点にすべきか気になりました。
前に似たように「天」の横棒の2本目を1本目より長くする書き方について調べたことがあります。
そのときの参照した文化庁の指針に、また記載がありました。
どうもみんなよく気になることのようで、「はじめに」にいきなり例としてあげられています。
そして、Q&Aにも記載がもちろんあります。
Q42 「令」や「鈴」を手書きの楷書でどう書くか(中略)
A 本来であれば,書き直す必要のないものです。(以下略)
(引用:常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)第3章Q&A42より)
(入力できない文字があり、大幅に省略しています。詳しくはリンクの指針を参照ください。)
結果として、どちらの書き方もありますよ、ということです。
漢字には様々な書体や字体があって、印刷するときや手書きでも様々なものが現状で使われています。
ひながな、カタカナ、漢字とか、音読み、訓読みとか、様々なものをごっちゃで使っているのは、日本の文化と言えるのかもしれません。