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読もうとしたきっかけ
最近、なまけモードに入っていて、ほとんどゲームばかりしていました。
これは「なんとかせないかん」と、この本を読んでみました。
勉強量を増やす
勉強は「やった分だけ伸びる」
(引用:プロローグより)
当たり前のことですけど、私はこのことを忘れてしまっておりました。
効率のいい勉強のことばかりを、探してしまっていたと思います。
勉強量を多くすることが必要だと、あらためて気づかされました。
飽きないようにする
「慣れ」は「飽き」を生みます。
(引用:第1章より)
これはこれまでに多く感じてきたことです。
何か新しい勉強法を見つけて実践しても、しばらくすると飽きてきて勉強が進まなくなっていました。
この書籍では、喫茶店や図書館など環境を変えて勉強することで飽きをなくす方法が紹介されています。
私はその環境を変えることさえ、メンドイと感じてしまいます。
ただ、慣れから飽きがくることを意識するだけでも、飽きがくることを少しは防げそうな気がします。
復習をうまくやる
効果の高い復習をスランプの時にやっておく
(引用:第3章より)
復習はあんまりやってないです。
だから、勉強したことの定着がよくできていないのでしょう。
復習の必要性は充分理解できます。
そこで、慣れと飽きがきそうなときに、復習を取り入れることにします。
それによって、復習しながら飽きも防ぐことができそうです。
1・3・7日法を取り入れた行動チェックリスト
トラブルを想定した計画を立てる必要性については今述べましたが、その具体的な方法としておすすめしたいのが、「1・3・7日法」です。
(引用:第3章より)
これは勉強量を確実にするために、とてもよい方法だと思いました。
どうしたって計画通りにはいかないものです。
それを無理なくカバーできる方法になるでしょう。
1・3・7日法の考えを取り入れた私の毎日の行動チェックリストを作りました。
下図のものです。

checklist
Numbersアプリでこのシートを作りました。
毎日、技術と読書と出力をそれぞれ1時間ずつやる計画です。
(技術はプログラミングや音楽やお絵描き、出力は主にブログなどの文章作成です。)
1コマは15分です。
だから、毎日それぞれ4コマ(計12コマ)を実行していきます。
たとえば、月曜にそれぞれ2コマ(計6コマ)しかできなかったとします。
6コマ不足になります。
そのぶんを火曜と水曜に取り戻します。
6コマ÷2日は3コマです。
火曜と水曜は、毎日のぶん12コマ+3コマの計15コマ実行すればよいことになります。
もし、月曜にまったく実行できなかったとします。
12コマ不足になります。
それを残りの火曜から日曜までで取り戻します。
12コマ÷6日は2コマですね。
火曜から日曜は、毎日のぶん12コマ+2コマの計14コマ実行すればいいですね。
無理なく具体的に実行できそうです。
何より、ちょっとゲーム感覚もあって、楽しんでやっていけそうです。
ポジティブにいこう
あるヤンキー風の浪人生から相談を受けました。(中略)私は彼の決意がどれほどのものかを尋ねました。すると「俺は中学、高校と6年間も脳を休めていたから、頭は元気いっぱいです。だから、1年くらい頑張って絶対にやり遂げます」と訴えるのです。
(引用:第3章より)
この発想はすげぇなと思いましたね。
どんな状況でもポジティブにとらえることができるんだなと思いました。
気持ちを高めていくことも意識していきたいです。