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ビジュアル化を活用する方法の話だろうから、絵が多い本かと思っていました。
ところが中身はものすごい文字数でした。
さらに、読み進めづらい内容でした。
まず、原著は英語の本で日本語に訳したものでかつ意訳より直訳が多かったことがあります。
それに加えて、笑いを取ろうとするユーモア表現が多いのですがそれも理解しづらかったです。
総じて、読破するのには予想をはるかに超える時間がかかりました。
「みんな、もっとラクガキしよう!」というメッセージが感じられました。
ラクガキをすると様々な良い効果があるようです。
集中力が高まる。
記憶力が高まる。
理解力が高まる。
あとはインフォドゥードルの解説がほとんどでした。
「インフォドゥードル」とは、文章や音声で述べられた内容を、言葉、形、イメージを組み合わせて表現することを指す。
(引用:インフォドゥードルとは より)
それもグループでの活用についての解説が多かったです。
個人で活用しようとする私には退屈な内容でした。
ラクガキの効果は確かにあると感じました。
最近、気に入っているアイビスペイントもこの本をきっかけに始めました。
なにかラクガキをすると、落ち着いたり集中力が出る実感があります。
なにかやる気が出ないときは、アイビスペイントでラクガキをしてみるとやる気が出てきます。
ラクガキにそんな効果があったとは思ってもみませんでした。
コストもかからずデメリットもないし、活用しない手はありません。