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読書レビュー「嫌われる勇気」〜いまを生きる

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嫌われる勇気からは、かなり学んだことがあります。
その全てを一度にまとめてしまうのは難しいので、一つ一つを記事にまとめていくことにしました。

 

嫌われる勇気にある教え全てを理解して実践することは、難しいと感じました。
そんな中、私にも理解できて、これなら実践できそうということがありました。
いまを真剣に生きることです。

「人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。」
(引用:第五夜「いま、ここ」を真剣に生きるより)

 

いろいろやりたいことがあって、だけど振り返ってみるとあまり何もできていないことに気づき、むなしくなります。
自分の才能の問題や環境の問題かと、疑ったりします。
そうやって過去や未来を考えたり、状況の悪さは自分のせいじゃないと考えたところで、何も変わりません。
できることは、自分がいま出せる力をいま最大限に出すことなのです。

 

ふと思い返すと、過去に同じような教えに出会っていました。
ミヒャエル・エンデの「モモ」の年老いた掃除夫ベッポの言葉です。

「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、(中略)つぎのひと掃きのことを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。」
(引用:「モモ」4章 無口なおじいさんとおしゃべりな若ものより)

このモモからもいろんなことを学びました。
そして、モモには現代に対するメッセージが多くある気がしますが、それはまた別の機会に。

 

何か大きな目標を立てて、そこへ向かうべく進めていくことは、もっと大事なような気もします。
たしかに、なんらかの方向を見据えることは必要だと思います。
ですが、どんな大きな目標があっても予期せぬ出来事の発生で達成できなくなったりします。
大きな目標が達成できたときは、運よく何事もなくいまできることを真剣にやっていった結果だと思います。

 

「いま」に集中して、何事もやっていってみようと思います。
詳細な目標は立てずに大まかな方向だけ決めて、どんな結果が待っているかは気にせずに。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

モモ (岩波少年文庫(127))

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