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「本を読んで学んだことを確実に身につけたい」
そんなことを考えながら、艦これのレベリングを続けていたとかいないとか。
「とりあえず必ず実施する1つのアクションを導こう」というのがこの本のメインだと思いました。
「多くの本を読んでいるのに成果を出せてない人に読んでほしい」とありました。
まさに自分をピンポイントでねらっているかのようです。
「 読むだけ」の読書では、知識は増えても仕事の成果につながらない
(引用:第0章 「アウトプット」を意識すると読書は劇的に変わる より)
しっかり読んでいても結果、なんのアクションもおこしていないのはとても残念なことです。
何もしないよりも、何か1つでいいからアクションを導き出す、全身でジャンプを繰り返すほど同意です。
そもそもなぜ本を読むのか、何か理由があるはずです。
なぜ、なんのために、そういう理由になる「問い」を持つことの大切さにも気付かせてくれました。
そうした問いがあまり明確でないから、これまでアクションに結び付けられづらかったのかもしれません。
問いは読書に限らず、様々なアクションにつながる大事なものだと思います。
普段、まったく問いを持っていないわけではありません。
一方、問いは持っているけど明確にしていないこともあります。
また、問いにはなっていないけど関心があること、気になっていることもいくつもあります。
そういうことも問いにして、アクションにつなげられそうです。
まとめ
読書するときも含めて「問い」を明確にすべきです。
毎日1つ以上「問い」を明確にする習慣を持とうと思います。
「問い」を有効なアクションに結びつけられそうです。