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メンタリストの勉強量
テレビでメンタリストとしてのパフォーマンスを見て、いつもスゲェなと思っています。
手品みたいなものかと思いきや、解説を聞いてみると科学的なものらしいことがわかります。
そして、この本を読んでみて、ものすごい勉強量の上であのパフォーマンスがあることがわかりました。
1日に20冊の本を読むとこの書籍にありますが、それも本当らしいなと思いました。
書籍の内容は様々なデータの引用と、見事な例えがあり、すごくわかりやすいです。
ウィルパワー
私たちは進化の過程で前頭葉を大きく し、他の動物にはない力を獲得しました。それが思考や感情をコントロールする力です。
(引用:第1章ルール1より)
これをウィルパワーというそうです。
このウィルパワーは何か行動をするたびに消費されるそうです。
特に疲れてないのに、夜になるとなんかやる気か出ないことがよくあります。
なるほど、その原因はウィルパワーの消耗があるんだろうなと納得しました。
モラル・ライセシング
モラル・ライセンシングは心理学用語で、「 いいことをしたから、ちょっと悪いことをしてもいいかな……」と思ってしまう心の動きのことです。
(引用:第4章時間術5より)
何かがんばった後になまけてしまうことは、実体験として多くあります。
逆にあえてなまけることでがんばる気持ちを出そうというテクニックが紹介されています。
私はゲームにけっこうな時間を費やしていますが、やり過ぎだけど必要だとも感じていました。
適度になまけることを続けたいと思います。
今回の大きな収穫です。
スケジュール見直し
午前中はウィルパワーが多くて、インプットにもっとも適していると解説されています。
それと作業をあまり細かくしすぎると、ウィルパワーの消費が多くなることが示されています。
それらをふまえて、自分の基本スケジュールを見直しました。
これまではおもに読書、技術習得、ブログ記事作成、ゲームをそれぞれ15分間隔で繰り返すというものでした。
(これまでのスケジュール「やりたいことをやるにしても制限時間を設けてやったほうがいい」)
それを午前中、読書、技術習得にしました。
午後にブログ記事作成です。
後は、復習少しと残りはほとんど、ゲームとしました。
ウィルパワーの消費となまける時間の考慮もあります。
このスケジュールにしてまだ1週間たちませんが、かなりいい感じです。
いい本、ありがとう
DaiGoさん、マジKSです。
KSとは、
感謝。
そっちじゃないけど。