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この記事は私個人の体験をまとめたもので、すべての人には当てはまらない場合があります。
医療に関する情報の精度はできるだけ高くするように努めておりますが、利用される場合はご自分で確認をお願いします。
※1000文字超
はじめに
スピンラザ投与4回目。
私は現在、6ヶ月ごとの投与サイクルにはいっています。
前回が6月でした。
前回の記事は↓です。
1日目
いつものように、午後から検査がありました。
- 心電図
- 肺機能
- 胸部レントゲン
- 発声と飲み込み能力
今回は、発声と飲み込み検査に、舌の力をはかる検査が追加でありました。
1センチちょいくらいの風船みたいなやつを口の中に入れて、それを上あごと舌でどのくらいの力でつぶせるかをはかるものです。
2日目
- 採血
- 検尿
- 足のCT
足の筋肉量をはかるためらしいです。
3日目
予定通りに昼ご飯はなしで、手術着に着替え水分確保の点滴をして、処置室へ移動しました。
ところが、そこで体温をはかると熱が38度あり、なんと投与中止になりました。
なんか脈が速いなとは朝から感じていましたが、入院の疲れや緊張で速いのだと思っていました。
そこまできつくもなかったです。
それで、その原因を調べるための血液検査やレントゲン、インフルエンザ検査などしました。
どうやらなんかの細菌感染があったようです。
抗生剤の投与と服薬で対応することになりました。
4日目
抗生剤がきいて熱も脈もおさまってきました。
しかし、スピンラザ投与のための処置室に閉じ込められたままでした。
そこはテレビがなく、ラジオなんかも持ってきてなく、とにかく退屈なのでした。
持ってきてたデジタル時計をながめて、数字の並びを味わうひまつぶしをしていました。
12時12分12秒とか02時33分20秒とか、そんなの見て楽しむのです。
5日目
とりあえず感染らしい症状は回復してきたので、いったん退院となりました。
スピンラザは、「今日は投与できなかったから次の日に」とかはできないとのこと。
使えなかったぶんは他の使う人に回されて、また使うには新たに予約する必要がみたいです。
最短では次の週くらいにできるようですが、ちょっとあけて年明けにすることになりました。
あんまり真冬の頃に病院に行くのはインフルエンザとかこわいですが、年末のバタバタをさけて体調を整えるのが大事と判断しました。
まとめ
4回目の投与で、まさかこんな延期になるとは思ってもいませんでした。
5日の入院はすごい疲れました。
ネタの発動はありがたいものですが、もっとソフトな周りにも迷惑のかからないものを希望してるんですけど。