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この記事は私個人の体験をまとめたもので、すべての人には当てはまらない場合があります。
医療に関する情報の精度はできるだけ高くするように努めておりますが、利用される場合はご自分で確認をお願いします。
※900文字超
はじめに
前回、投与直前に発熱したので延期になりました。
スピンラザ投与4回目ならばさらっといくかと思いきや残念な結果に
今回は、その分です。
体の機能検査は前回やったので、今回は2泊3日の入院となりました。
1日目
血液検査だけありました。
2日目
予定通り、投与の日です。
前回同様のスケジュールでした。
- 昼食はなし
- 主に水分確保のための点滴のルートをとる
- 処置室へ移動
今回こそは健康状態も問題なく、投与の処置開始しました。
髄液の流出が始まるまでが、まさに勝負です。
今回もラクではありませんでした。
髄液流出までの針を刺した回数は1人目の医師が8回、医師が変わって2回でした。
処置全て開始から終了までが1時間かかりました。
これまで注射の針を1000回以上は刺されたことがある私にとって、腰椎穿刺であっても麻酔使うし痛いもこわいもさほどありません。
ただ、何度も体の深い部分に針が入ったり出たりは何度やっても気色のいいものではないです。
針が神経繊維に少し触れたらしいとか骨に当たったらしい感触もゾクッときます。
処置後の針を抜くときに麻酔が切れてきたかなという感じがありました。
そして、これまでもそうでしたが寝てる時間が長いのがけっこうきついです。
今回は、5時間30分は寝ていました。
まず、点滴を始めるのが11時30分頃からで処置が終わったのが15時くらい。
それから安静が最低1時間で、点滴が入れ終わったのが18時くらいでした。
自分で、あるていど動けるならそんなにきつくないでしょうが、そんなに動けるスピンラザが必要な人は少ないでしょう。
3日目
特に副作用もなく健康で、血液検査して問題もなく退院となりました。
今回は、無事に成功となりました。
ただ、やっぱり投与はラクじゃないと改めて感じました。
もうすぐ投与始めて1年になりますが、これという効果を確認できていません。
こんな大変な投与を、効果の感じられないのに続けるべきか、マジで悩んでいるところです。