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目次
ノートパソコンは勉強のための必要経費で
前の記事で説明しました通り、MacからWindowsマシンを操作したいのです。
Creators Updateは戻せなかった
Windows標準のリモートデスクトップアプリでは、現環境では操作できないことがわかりました。
しかたないと、中古のWindows10 Proのノートパソコンを購入しました。
リモートデスクトップ機能の復活
Windows10 Proであれば、リモートデスクトップ機能が有効になります。
そう、RDP Wrapperを利用しなくてもよいのです。
おかげで、すんなりリモートデスクトップによる操作ができるようになりました。
新たな罠
リモートデスクトップでガンガン操作していましたが、なんかやたらと重いことに気づきました。
単なるリモートであるための遅延とは言えないほどに重いのです。
タスクマネージャーで確認すると、「サービスホスト:ローカルシステム」というものがCPUを75%くらい占有しています。
合計でCPU使用率は80%を常に超えた状態です。
その中身を見ると、Windows Updateです。
検索してみると、Windows Updateが正常に終了していないことが原因らしいです。
さらなる罠
Windows Updateの更新のチェックをしてみると、エラーになります。
その解決方法は、トラブルシューティングのツールでWindows Updateの問題を解決することとされています。
やってみると、「レジストリキーを確認しています」というところで進まなくなります。
途中でスリープを何度かしながらも、だいたい20時間くらい待ちました。
それでも進みませんでした。
この原因をコミュニティできいてみたところ、どうもWindowsのシステムファイルが破損しているとのことです。
この解決方法は、Windowsの復元か再インストールしかないようです。
いつから重かったか明確ではないため、再インストールすることにしました。
とどめの罠
回復ドライブを使用してのWindows再インストールを始めました。
すると、「ファイルの削除のみ行う」でも「完全にクリーンアップする」のどちらでも途中でエラーになるのです。
もう、このマシンを使うことはあきらめました。
修理を依頼してみてあまりに費用がかかるなら、売るとか廃棄にします。
Chromeリモートデスクトップという希望
リモートデスクトップによる操作のために、なぜこんなにも苦労しなければならないのか。
そもそも、リモートデスクトップアプリは他にもあるよなと、思いつきました。
見つけたのが、Chromeリモートデスクトップです。
ちょうど私は今ブラウザはChromeを使っています。
インストールから使用開始まで特に問題なく進みました。
そして、使ってみたところ、動作が申し分ないのです。
画質は綺麗で、遅延もほとんどありません。
なんでこんなアプリに早く気づかなかったのでしょう。
Windowsは嫌い、Chromeリモートデスクトップはすばらしい
もう可能な限り、Windowsには関わりたくなくなりました。
中古パソコンはハズレもあります。
Chromeリモートデスクトップは使い心地が良いです。